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品種名 | 日本ホーレンソｳ | 属科 | アカザ科 原産：コーカサス地方 |
| 発芽適温 | 15℃～20℃ | 生育適温 | 15℃～20℃ | |
| ポット播月日 | 畝幅 | 75cm | ||
| 種まき 月日 | 9月中旬～10下旬 | 土作り/㎡ | 500倍活性液 4回 日光消毒EM養生 | |
| 定植 月日 | 作付時施肥/㎡ | PH調整、堆肥3.4k,EMⅡ120g、生ゴミ土1k | ||
| 収穫 月 | 11月 | 備考 | ||
特記 |
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栽培のポイント
1、酸性土に弱いので石灰を多く入れPH6.5～7程度に調整する
2、発芽しにくいので芽出し処理をする
3、秋まきは、寒さに強い日本種。春まきはトウだちが遅い西洋種がよい
4、透明ビニールで覆った日光消毒・EM養生の土
5、株が小さい時中耕して、空気や水がよく通るようにする
6、改良日本ほうれん草（サカタ）を令和4年9月に植えた。
栽培
秋まき
土作り（日光消毒・EM養生の土）
7月から9月にかけて耕し、75cmの畝をざっとたてる。
畝をたてる際、500倍EM活性液を耕しながら4回にわけて段階的にまき、土とよく混ぜしっかりと馴染ませる。
その畝を95cm幅の透明マルチで覆い支柱等を使い空気が入らないようにしてEM養生をする。
芽出し処理
ホウレンソウは発芽しにくいので、種まき前に1000倍の活性液に一昼夜漬けて後、ガーゼにくるみポリ袋に入れ冷蔵庫で2日位冷蔵しておく。
畝立て
10月上旬、透明マルチをはがし、貝化石で酸度調整をして、堆肥（藁堆肥又は鶏糞堆肥）、生ごみ土、EMⅡ型又はEMパレットを全面になるべく均一に入れ、1,000倍の活性液をまき、良く耕し混ぜ込み75㎝幅の畝を立てる。
種まき
すじ点まき：4条(15cm間隔）で５ｃｍピッチのすじ点まきにする。土がとても柔らかいので、すじまきの箇所に太めの支持棒で印をつけ足で踏み固める。土を戻し太めの支持棒で押し付け約1㎝の深さのまき溝をつける。５ｃｍピッチで1箇所1㎝間隔で3粒づつまき、土をかけ土となじむように押さえつける。後水をたっぷりかける。発芽するまで水やりをする。
除草・間引き・追肥・土寄せ・中耕
発芽後、少し大きくなってきたら、除草し、こみあっているところを間引きする。EMⅡを条間にまき土寄せをする。条間に熊手で掘りかえし空気や水がよく通るように中耕する。中耕しないと苗が水を吸えず枯れてしまうことがある。(左の画像）
収穫
20cm位になったら収穫する。引き抜いても、根元から切り取ってもよい。
根の状況