 |
品種名 | 春デジマ(自家） 秋デジマ（自家） | ナス科 | アンデス |
| ポット播月日 | 畝幅 | 75cm | ||
| 直播 月日 | 春 3月上旬 秋 9月上旬 | 土作り/㎡ | 貝化石60g,堆肥2kg,EMⅠ60g | |
| 定植 月日 | 作付時施肥/㎡ | 生ゴミ土 | ||
| 収穫 月 | ６月下旬、１１月 | 備考 | ||
| 特記 | 6月6日、18日 豊作 | |||
栽培のポイント
１、春ジャガは、種芋を切って分割可。しかし、秋ジャガは、地温が高く腐るので一個まるごと埋める。
２、品種がデジマならば春秋共植えられる。収穫して小さめ(ピンポン玉以上）の芽が出た物を種芋として利用できるので
とても良い。
３、ゴロゴロ植え（黒マルチで覆う）が手間いらずなので作付し易い。
栽培
前年の12月中に寒起こしとして耕運機で深く耕し、冬の寒気にあてておく。
２月上旬、7月下旬、貝化石、EMⅠ型、堆肥（土の状態を考案する）を入れ500倍活性液をまき耕運機で耕す。
2月中旬、8月上旬、500倍活性液をまき、EMⅡ型（又はEM生ごみ土）を撒き土によく混ぜ、、幅75cm、高さ10cmの畝を立て、パイプで表面を均し500倍活性液を2度にわたりまき、95cmの透明ビニールで覆い土作りをする。
春植えは種芋を切って植えることができる。一片が30g以上とする。
3月上旬9月上旬、75cmを20cm-35cm-20cmに分け三角ホーで溝を付け、２条で30cmピッチ千鳥で種芋を埋め込む。埋め込み方法は芽が出ている所を上にして手で押し込み2～3cm下に先端が来るように埋め込む。そして種芋の間に少し掘りながら生ゴミ土を置く。（長さ9mなら60個の種芋）。種芋は春秋ジャガで残っていたもの（殆どが芽が出ている）が良い。
次いで、黒マルチで畝全体を覆い、とばされないように真中に土を置く。
3月下旬、９月下旬一部芽が出てくるのでカッターで黒マルチを切り芽を外に出す。
間引きして2本仕立てにする。
その後、茎が伸び白い花が咲く。
茎が黄色くなり倒れ出したら収穫する。収穫は晴天が続き乾燥している日にする。