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品種名 | 科目 | マメ科 | |
| 発芽適温 | 20℃前後 | 生育適温 | 15℃～20℃ | |
| ポット播月日 | 畝幅 | 75cm | ||
| 直まき 月日 | 11月20日 | 土作り/㎡ | 秋冬用日光消毒・EM養生 | |
| 定植 月日 | 作付時施肥/㎡ | 石灰を多く、肥料は少な目 | ||
| 収穫 月 | 5月上旬～6月下旬 | 備考 | PH 6～7 | |
| 特記 | ||||
栽培のポイント
１、越年するので、まき時が大切、11月20日直まきする。
２、日光消毒・EM養生の土
3、越冬後、2本立ちとする
4, 酸性土壌を嫌うので貝化石で調整する。(PH7程度）肥料は少な目でよい。
5, 種 試行中 絹さや：ゆうさや（TOKITA 安野育苗 スナック：スナック７５３（サカタ 安野育苗）
栽培
土作り（日光消毒、EM養生）
9月中旬、秋野菜用の日光消毒・EM養生の土作りをする。
畑の準備・畝立て
11月中旬、土作りした場所のビニールを剥がし、酸性土を嫌うので、酸度を測り必要なら十分に貝化石を入れる。マメ科なので堆肥は5L/㎡、肥料は標準の半分とし醗酵鶏糞 1K/㎡又は生ごみ土 1K/㎡又はEMⅡ型150g/㎡を入れ全面施肥とし、畝をたてる。（前年の肥料が残っているなら入れなくてもよい）
種まき
11月20日内外、（収穫しやすいように）1条にて株間 30cmで一穴５粒を点まきにする。覆土は2～3cmにする。
鳥に種を食べられないようにするとともには発芽促進のため、べた掛けシートを掛けておく。
発芽したら成長が良い株を残し 2本立 に間引く。
防寒対策
防寒対策として、べた掛けシートを残しておく。苗が大きくなって来たら苗の高さで天空トンネルを作り北風を保護する。
支柱、ネット張
3月中旬、小さな白い花が咲きだす。肥料はやらないが、枯れ草や雑草を取り除く。
4月上旬、べた掛けシートを外し茎や葉が多い場合は切り取り風が通れる位にする。
両側に支柱を立て立方体になるように組み立て、ツルネットをはって上に伸びやすいようにする。花がたくさん咲きだす。
収穫
5月上旬から少しずつ収穫ができ、5月中旬～6月上旬頃が最盛期で6月下旬まで収穫ができる。
6月下旬ツルネットを外し、片付ける。
根の状況