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品種名 | 冬月90 耐病黄芯大玉 サカタ | 属科 | アブラナ科 原産：ヨーロッパ東部 |
| 発芽適温 | 20℃～25℃ | 生育適温 | 15～25℃ | |
| ポット播月日 | 早生 7/20 | 畝幅 | 75cm | |
| 植付 月日 | 土作り/㎡ | 秋冬用日光消毒・EM養生 | ||
| 定植 月日 | 8月下旬 | 作付時施肥/㎡ | 全面施肥 標準 | |
| 収穫 月 | 11月～1月 | 備考 | ||
| 特記 | ||||
栽培のポイント
1、透明ビニールで覆った日光消毒・EM養生の土
2、とても虫がつきやすいので①ポットの土に虫がついていないものを使用。②日光消毒の畑に植える。③防虫ネットで支柱固 めをして覆い虫がつかないようにする。特に秋白菜の場合は厳重に。蝶々がいなくなる11月下旬頃までネットを張っておく。
栽培
土作り （日光消毒、EM養生）
7月上旬、日光消毒、EM養生をする幅75cm高さ10cmの畝をたてる、9月上旬迄約2ケ月間寝かせ、土作りをする。
種まき（ポットまき）
早生：7月下旬、10.5cmのポットに4粒位まく。
種まきの日から、虫が来ない室内か、防虫ネット張育苗箱で地面には直に置かないで育て、青虫、芯食い虫、その他の虫 から守って育てる。
畝立て
透明マルチをはがし、貝化石で酸度調整をして、堆肥2kg、醗酵鶏糞2kg又は生ごみ土又はEMⅡ型を全面になるべく均一に入れ、1,000倍の活性液をまき、良く耕し混ぜ込み高さ10cm、幅75cmの畝を立てる。（根が浅いので全面施肥とする）
定植
9月上旬、風のない日の午前中、本葉が３から4枚になったら定植する。土がふかふかなのでに足で踏んで土を固め、均してポットの太さの穴を開け土を入れてしっかり内部を固めて穴に1,000倍の活性液を2回注ぎ、苗を植える。（雨上がりの後なら非常によい。）
20cm-35cm-20cmの2条でピッチ40cmで本葉が３から4枚になったら定植する。
定植終了後、EMⅠを畝の中央と両肩にまき防虫対策をする。これらの作業は蚊取り線香を焚いてするのがよい。
蝶が狙っているので時間を置かずすぐに防虫ネットをかける。
防虫ネットをしっかり張る。
除草・追肥・土寄せ・防虫対策
株が大きくなってきたら、防虫ネットをまくり、除草をし、追肥として畝の両側と中央にEMⅡ型をまき三角ホーで土寄せをする。
更に地表に畝の中央と両肩にEMⅠをまき防虫対策をする。
尚、防虫ネットの中の1株でも虫食い跡を見つけたなら虫を捜して駆除するとともに上記の作業をして防虫対策をする。
この時蚊取り線香を焚いて作業をするとよい。
防虫ネット外し
蚊がいなくなり、蝶々も全く見かけなくなったら防虫ネットを外す。
収穫
10月中旬、株が十分大きくなり中心のまいている部分が固くなったら根元に包丁をいれ収穫する。
根の状況
根は極めて浅く小さい