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品種名 | 金町小カブ サカタ | 属科 | アブラナ科 |
| 発芽適温 | 20℃～25℃ | 生育適温 | 20℃前後 | |
| ポット播月日 | 畝幅 | 75cm | ||
| 植付 月日 | 8月末～10月中旬 | 土作り/㎡ | 日光消毒・EM養生 | |
| 定植 月日 | 作付時施肥/㎡ | 標準 | ||
| 収穫 月 | 10月上旬～12月下旬 | 備考 | ||
| 特記 | ||||
栽培のポイント
1、透明ビニールで覆った日光消毒・EM養生の土
2、土がフカフカになるので転圧して種を蒔く
2、とても虫がつきやすいので,種まき後すぐに防虫ネットを支柱固めで覆い虫がつかないようにする。蝶や蛾がいなくなる 時期までネットを張っておく。常に注意して一株でも虫食い状況が出たら徹底的に調べ虫がいれば取り除く
栽培（冬どり）
土作り（日光消毒・EM養生の土）
6月上旬、75cm幅の畝をたて日光消毒・EM養生（詳しくはリンクにて）をする。
畝立て（詳しくはリンクにて）
８月下旬、透明マルチをはがし、貝化石で酸度調整（PH5.5～7.0）をして、標準量の肥料を入れ全面施肥で畝を立てる。
カブは根が地表で肥大するのであまり深く耕す必要はない。
種まき
８月下旬、土がフカフカなので手で土を転圧し、直まきで条間を15㎝、4条にてピッチ10cmで3粒づつ、すじ点まきをする。土を薄くかけしっかりと押さえ土と密着させる。最後に1,000倍の活性液を充分にかける。
防虫ネット
種まきをしたら、支柱固めの方法で防虫ネットをしっかり張る。蝶が飛んでいたら外さない。
間引き
発芽したら本葉2枚で10cmになるように間引きをする。
収穫
カブの大きさが6㎝～8cm位になったら順次収穫する。
栽培（初夏どり）
3月中旬に種をまく。栽培方法は冬どりとほぼ同じであるが、虫はいないので防虫ネットの必要はない。保温が必要なので透明ビニールトンネル掛けで発芽適温、生育適温を確保する必要である。